【 ディレクトリ表示ID 設定ルール 】

現在の習作での index から見た各シーンのディレクトリ構造は以下のようになっています。

index
├ page
├ page
├ page
├ credit
├ credit
└ etc

各ディレクトリ名には 同シーンごとに上から順番に 固有の ID が割り振られています。

index
├ page --- id:0
├ page --- id:1
├ page --- id:2
├ credit --- id:0
├ credit --- id:1
└ etc --- id:0

ID は 0 から割り振られますが、表示上は +1 された値としています。

■(a)デフォルト設定

ディレクトリ名 に ID を付与したものがディレクトリ名となります。
ただし ID が 0 の場合は パッケージ名のみとなります。

page のデフォルト設定の場合 以下のような page ディレクトリ表示となります。

├ page
├ page2
├ page3

■(b)ID の頭に 0 を付与する設定

IDの頭に指定桁数になるまで 0 を付与する設定を行なうことが可能です。

三桁になるまで 0 を付与する設定にすると、各 page ディレクトリ名は以下のようになります。

├ page001
├ page002
├ page003

ここで、page の id が四桁まであるにもかかわらず 0 を付与する桁数を 三桁に設定していた場合、処理不整合を防ぐために、0 を付与する桁数は自動的に 四桁に補正されます。動的に表示するシーン数が決定される場合、設定を変更しなくてもよいようにするための対処です。

■(c)ディレクトリ名に ID のみを用いる設定

この設定を用いる場合、(b)の設定も行なう必要があります。行なわない場合は Error が throw されます。

page にこの設定を行なうと、各 page ディレクトリ名は以下のようになります。

├ 001
├ 002
├ 003

ここで、 credit シーンにも同様の設定を行なったとすると 各 credit ディレクトリ名は以下のようになります。

├ 001
├ 002

これではディレクトリ名が page, credit どちらを指しているのかわからなくなってしまうため、(c) の設定を行なう同階層のシーンが二つ以上ある場合、Error が throw されます。